NME Japan
Photo: GETTY イギー・ポップは1970年代にゴリラの着ぐるみを着たエルトン・ジョンにいたずらをされた時のことを振り返っている。 元ストゥージズのフロントマンであるイギー・ポップはいたずらをされたタイミングは最悪で、当時、イギー・ポップはヘロインの依存症で、前日の夜にやり過ぎてしまったと説明している。 「本当に抜けていなくて、前日の夜にやりすぎてしまっていて、注射を打って、やっと真っ直ぐ立って、マイクをつかんでいられる感じだったんだ」とイギー・ポップは『モジョ』誌に語っている。「そしたら、ゴリラが見えたんだ。本物のゴリラじゃないことは分かったけど、ゴリラの着ぐるみを着ていると大きく見えるんだよね」 最初は中に入っているのがエルトン・ジョンだとは分からなかったという。「中に入っているのが誰だか分からない。ビリー・ボブかもしれないし、殺されるかもしれない」しかし、イギー・ポップは冗談だと気付いたと語っている。「彼は少し僕のことを持ち上げて、運んでくれてね。すごく楽しかったよ」 インタヴューでイギー・ポップは年齢を重ねて「肉体的にはきつくなった」ものの、それ以外の部分では「楽になっ…
続きを読む>>イギー・ポップ、ゴリラの着ぐるみを着たエルトン・ジョンにいたずらされた逸話を振り返る