NME Japan
Photo: GETTY スリップノットのドラマーであるジェイ・ワインバーグは耳の健康を提唱する団体のために自身の難聴体験について語っている。 ヒアリング・ヘルス・ファウンデーションは公式サイトによれば、アメリカ最大の非営利団体で聴覚の研究を行っており、「難聴、耳鳴り、その他の聴覚と平衡感覚に関する症状を予防、治療し、最終的に治癒する」ことを目的としている。 この団体による4分間の動画でジェイ・ワインバーグは次のように語っている。「ヒアリング・ヘルス・ファウンデーションに代わって難聴予防と聴覚保護について少し話をしたいと思います。というのも、私たち全員が行うべき重要なことだからです」 「少し話をさせてもらうと、14歳の時にドラムの叩き方を学び始めたんですが、当時はサウンドキャンセリング・ヘッドフォンをつけて一人でこもり、お気に入りのレコードを聴きながら、独学でやっていました。大音量でドラムを叩き、大音量でシンバルを鳴らす。そうした独学の際に聴覚保護をしていると、非常に手助けになるのです」 ジェイ・ワインバーグは他のミュージシャンと共演し始めたことで、難聴予防と保護の重要性について「すぐ…
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