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ブルース・スプリングスティーン、新作の前にアルバム1枚分をお蔵入りにしたことを明かす

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NME Japan

Photo: GETTY ブルース・スプリングスティーンは最新作のカヴァー・アルバムをレコーディングする前に「アルバム1枚分」をお蔵入りにしたことを明かしている。 ブルース・スプリングスティーンによる最後のオリジナル・アルバムは2020年発表の『レター・トゥ・ユー』だが、11月11日に若い頃のクラシック・ソウルをカヴァーしたアルバム『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』がリリースされている。 エディス・ボウマンによる新たなインタヴューでブルース・スプリングスティーンは最初にアルバム1枚分をレコーディングしたが、「しっくりこなかった」と語っている。 「最初は大変だったんだ。曲を選んだんだけど、『他の人の曲を歌って、本物の曲に聴こえるように自分のものにするのは難しい』と思った。だから、お蔵入りにすることになったアルバムを1枚分作ることになった。別の形で出ることになるかもしれないし、いいところもあったんだけど、しっくりこなかったんだ」 「そうしたらフランク・ウィルソンによるモータウンのレア曲“Do I Love You (Indeed I Do)”に出会ったんだ。誰も聴いたことないんじゃな…
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