NME Japan
Photo: GETTY ザ・ローリング・ストーンズのベーシストであるダリル・ジョーンズはドキュメンタリー作品が公開されている。 『ダリル・ジョーンズ:イン・ザ・ブラッド』と題された本作はミュージシャンとしてのキャリアと人生を追ったもので、シカゴの南部で育ったこと、人種、政治といった問題も検証するものとなっている。 ドキュメンタリーにはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドも出演しており、チャーリー・ワッツにとっては最後のインタヴューの一つとなっている。 「バンドでは全員とうまくやっていかなければならないんだ」とチャーリー・ワッツは同作で語っている。「ダリルはものすごく仕事がしやすくて、一緒にいて楽しい人物の1人だね」 「彼は世界でも最高のベース・プレイヤーの1人だよ」とキース・リチャーズは続けている。「彼はマイルス・デイヴィスとも5年間やっていた。それって並大抵のことじゃないだろ?」 ダリル・ジョーンズは21歳の時にマイルス・デイヴィスと共…
続きを読む>>ローリング・ストーンズのベーシストのダリル・ジョーンズ、生涯を追ったドキュメンタリーが公開