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Artruiaのアナログシンセサイザ、MiniBrute 2/2Sはどう誕生したのか?

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すでに購入して使っている、という方もいると思いますが、この春、フランスのArturiaからアナログシンセサイザ、MiniBrute 2およびMiniBrute 2Sが発売されました。名前からも分かるとおり、これは大ヒット・アナログシンセであるMiniBruteの新モデルですが、サブオシレータが追加されるとともに、48個ものパッチベイが装備されるなど、シンセサイザとしても大きな進化をしています。

MiniBrute 2が25鍵盤を搭載したモデルで、MiniBruteの正統進化である一方、MiniBrute 2Sは鍵盤の代わりにシーケンサが搭載されるという非常にユニークな機材。このMiniBrute 2およびMiniBrute 2Sの開発責任者=プロダクトマネジャーであるArturiaセバスチャン・ロチャード(Sébastien Rochard)さんが先日来日し、DTMステーションのインタビューに答えてくれました。MiniBrute 2/2Sがどのような経緯で誕生し、開発されてきたのかなど伺ってみたので紹介していきましょう。


MiniBrute 2の開発責任者であるセバスチャン・ロチャード(Sébastien Rochard)さん
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Source: 藤本健の“DTMステーション

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