NME Japan
Photo: Dean Chalkley シンプル・マインズが「主要な楽曲による利益」をメジャー・レーベルのBMGに売却したことが明らかになっている。 今回の契約はBMGとバンドの中核メンバーであるジム・カーとチャーリー・バーチルの間で交わされたもので、BMGは240曲以上の音楽出版権を獲得している。 「この契約を締結できて非常に喜んでいるよ」とジム・カーは『ミュージック・ニュース』に対して語っている。「僕らや僕らの家族にとって適切な時期だと思ったんだ。BMGのみんなと取り組むのが楽しみだよ」 BMGのレパートリー&マーケティング部門の取締役であるアリステア・ノーバリーは次のように述べている。「音楽を変えたと言えるバンドはあまり多くありませんが、シンプル・マインズは45年の間にまさにそれを成し遂げてきました」 「長く交際してきましたが、その目覚ましいカタログを管理する機会を得られたことを喜んでいます。BMGが過去、現在、未来のシンプル・マインズの音楽にとってホームとなれることに興奮しています」 先日、シンプル・マインズは10月に通算18作目のアルバム『ダイレクション・オブ・ザ・ハート』…
続きを読む>>シンプル・マインズ、240曲以上の音楽出版権を売却したことが明らかに