NME Japan
Photo: GETTY パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーはチューリッヒ公演で他の観客と喧嘩を始めたファンを追い出している。 パール・ジャムはヨーロッパ・ツアーの一環でスイスのチューリッヒにあるハレンシュタディオンでライヴを行っている。 エディ・ヴェダーは“Animal”の演奏中に観客の中で喧嘩が起きたことに気付いて、加害者と思われる人物に対処するためにライヴを止めている。 「明かりを点けてくれないか」とエディ・ヴェダーは語っている。「全部を見ていたんだ。迷惑だったのは分かるよ。彼がずっと撮影していたから、うんざりしたんだろ」 「今だけなのかな、それともライヴの間ずっとだったのかな? 僕が近づいた時だけ? それともずっと? とにかく、みんなのことを撮影していて、苛立つのは分かるけど、頭の後ろから殴るのはダメだよ。たとえ女性だったとしてもね。君が強い人間であることは評価するけれど、殴るのは止めてほしい。そうじゃないなら、出ていってくれ。暴力は許可されていないんだ」 「申し訳ないけど、ここでは暴力は許可されていない。手を振ってくれたらよかったのに。ちゃんと見ていたから。悪…
続きを読む>>パール・ジャムのエディ・ヴェダー、観客席で喧嘩が起きたことを受けて演奏を止めることに