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カニエウェストらの楽曲に参加するシンガー070 Shakeってどんな人物?

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告知通りとなる6月1日(金)にリリースされたKanye West(カニエ・ウェスト)によるニューアルバム『Ye』が現在話題を呼んでいるが、収録曲「Ghost Town」と「Violent Crimes」の2曲にフューチャリングされていた070 Shake(070シェイク)とは一体どんな人物なのか?今までクローズアップされてこなかったようなので少しだけ掘り下げてみたいと思う。

カニエ・ウェストの新作”Ye”のアートワークはリリース前日にiPhoneで撮影された

070シェイクはニュージャージー出身の現在20歳のシンガー/ラッパーであり、カニエ・ウェストが創設したレーベル“G.O.O.D. Music”、そして大手ヒップホップ・レーベル“Def Jam”と契約する現在注目株の女性アーティストである。

彼女のキャリアは、最初は憂鬱さを解消する為に詩を書いていたようであり、本格的に音楽活動を始めたのは2015年後半からだという。彼女にとっての最初の曲は「Proud」と「Swervin」、これらは現在でもSoundCloud上にて聴くことができる。

彼女の曲はまたたく間に広まり、SoundCloudでは数十万もの再生回数を記録したようだ。その中でも彼女の名を広く知らしめたのは2016年にリリースされた「Trust Nobody」。同年、彼女は”G.O.O.D. Music”と契約を果たす。その後もLil Yachty(リル・ヨッティ)、Fabolous(ファボラス)、MadeinTYO(メイドインTYO)らとコラボしている。

ちなみにこの070とは、シェイクが現在約11人で結成される“070 music collective”に所属しているからだと言われている。彼らの曲も一部紹介したい。

2018年には6曲を収録したEP『Glitter』をリリースしている。そしてつい先日にPusha T(プシャT)のニューアルバム『Daytona』に収録されていた「Santeria」ではスパニッシュで参加、そしてそしてカニエ・ウェストの「Ghost Town」と「Violent Crimes」に参加するということで、今現在が彼女にとって一番注目されている時なのではないだろうか。

シェイクが以前述べていた言葉として

“私はみんなが愛を探せる手助けをしたい。そして、私の最終的なゴールは自分の母親を誇りに思うこと。”

だという。

これからも目が離せない!!!

Source: Black Music Dictionary

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