NME Japan
Photo: GETTY ディーヴォのフロントマンであるマーク・マザーズボウは2022年のロックの殿堂入りの候補となっていることについて語り、もしロックの殿堂入りを果たしたらオハイオ州クリーヴランドにあるミュージアムの隣に埋葬してもらいたいと冗談を飛ばしている。 ニュー・ウェーヴの先駆者であるディーヴォは2018年、2021年もロックの殿堂入りの候補となってきたが、エミネムやケイト・ブッシュ、ベックと共に今年も候補となっており、マーク・マザーズボウはロックの殿堂入りを果たしたいと語っている。 「一方でジョン・ライドンの考え方が好きなんだ。彼は『ロックの殿堂入りはどんな意味がありますか?』と訊かれて、次のように答えているんだ。『何を間違えたんだろう?と思うね』ってね」とマーク・マザーズボウは『NME』に語っている。「でも、まあ現実としてロックの殿堂はロックンロールの分かりやすい特徴よりも幅広いものだからね。ロックンロールを変えたという概念やコンセプトも含まれているんだ」 彼は次のように続けている。「不謹慎かもしれないけど、ディーヴォというのはアルバムのセールスよりも大きな存在で、ロックン…
続きを読む>>ディーヴォのマーク・マザーズボウ、2022年のロックの殿堂入りの候補であることについて語る