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スティング、歳を重ねた人物はバンドにいられないという持論を語る

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NME Japan

Photo: GETTY スティングは「歳を重ねた人物」がバンドにいるのはよくないと考えていることを明かしている。 現在70歳のスティングは1977年から1983年までスチュワート・コープランドとアンディ・サマーズと共にポリスとして活動していたが、あまりに長くバンドにい過ぎるとアーティストとしての進化が止まってしまうと語っている。 スティングは『モジョ』誌に次のように語っている。「実は歳を重ねた人物はバンドにいられないんじゃないかと思っているんだ」 「バンドというのはティーンエイジャーのギャングなんだよ。70歳にもなって、ティーンエイジャーのギャングになりたい人なんているかい? それじゃ進化できないと思うよ」 「バンドのルールや全体像に従わなきゃならないわけだからね。ザ・ローリング・ストーンズやAC/DCのことは大好きだけど、彼らの音楽に成長を見出すのは難しいだろ」 「自分にとってバンドというのは曲のための乗り物であって、その逆ではないんだ」 スティングは1985年に発表したソロ・デビュー・アルバム『ブルー・タートルの夢』がもし成功していなかったとしても、バンドに戻ることはなかったこと…
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