NME Japan
Photo: YouTube ニルヴァーナのカート・コバーンが“Smells Like Teen Spirit”のミュージック・ビデオで弾いていたギターが来月オークションにかけられることが明らかになっている。 レイク・プラシッド・ブルー仕上げの1969年製フェンダー社製左利きムスタングはニューヨークのハード・ロック・カフェで5月20日から22日にわたって開催される3日間のジュリアンズ・オークションに出品される。オークションはオンラインでも行われる ジュリアンズ・オークションの試算によれば、60万ドル(約7200万円)から80万ドル(約9600万円)の値をつけると見られており、カート・コバーンはムスタングを高く評価したことで知られており、91年の『ギター・ワールド』のインタヴューで最も好きなギターだと語っている。 「自分は左利きだから、リーズナブルで品質のいいギターを見つけるのは簡単なことじゃなくてね」とカート・コバーンは語っている。「でも、この世のすべてのギターで言ってもフェンダーのムスタングが最も好きなギターだね」 ジュリアンズ・オークションのCEOであるダレン・ジュリアンはこのオー…
続きを読む>>カート・コバーン、“Smells Like Teen Spirit”のビデオで使っていたムスタングが競売に出品されることに