NME Japan
Photo: Gary Bandfield バウハウスは14年ぶりとなる新曲“Drink The New Wine”が公開されている。 バウハウスは他のメンバーがレコーディングした音源を聴かないというシュルレアリスムの「優美な屍骸」と呼ばれる手法を使ってロックダウンの最中にシングルをレコーディングしている。 それぞれのメンバーは1分間の8トラックにヴォーカルと楽器をレコーディングしている。唯一の共通点はドラマーのケヴィン・ハスキンスが事前に録音したビートのみで、最終的なバージョンを聴くのは「シンクロした啓示」のようだったと述べている。 曲名は「優美な屍骸」の手法を使ってアンドレ・ブルトン、マルセル・デュシャン、ジャック・プレヴェール、イヴ・タンギーが1925年に制作した作品から取られている。 「本作にはその作品で生まれた『Le cadavre exquis boira le vin nouveau(優美な屍骸は新しいワインを飲むだろう)』というフレーズが含まれています」とバンドは述べている。 “Drink The New Wine”の音源はこちらから。 [youtube https:/…
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