NME Japan
Photo: GETTY キッスのジーン・シモンズはロシアによるウクライナ侵攻を受けて起きている現在の紛争について自身の見解を語っている。 ジーン・シモンズはアメリカの陸空軍生活品販売サービスの「チーフ・チャット」にゲスト出演して、ロシアによるウクライナ侵攻について語っている。 「世界というのはいつだって善良な人がいれば、邪悪な人もいる。勇敢にも屈することもなく、会話を煽ろうとしないでいるウクライナの人々に思いを馳せているよ。というのも、プーチンが常軌を逸しているのは明らかだからね。ワシントンD.C.に友人がいて、その人と話をしたんだけど、ウクライナに行くことを聞かされてなかったロシアの若い兵士たちにも同情している。ただの軍事演習と言われていたんだ。まったく準備ができていなかった人もいるんだ」 「シンプルな答えはない。しかし、核を持てる国は限られているにせよ、アメリカという抑止力がなかったら、世界は違うものになっていたはずだ。なにしろ残念ながら、私たちが交渉している相手は専制君主の独裁者で、他者に自分たちの意志を振りかざす人物だからね」 「非常にやわらかい言葉を使っているつもりだけど、…
続きを読む>>キッスのジーン・シモンズ、ロシアのウクライナ侵攻による紛争について見解を語る