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AMBEEK、3周年単独公演に描いた新たな未来を生み出す火種。「言葉にはできなかった この思いよ歌に乗せて届け」。

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 バンドの誕生から丸3年、AMBEEKが2月10日(木)に赤羽ReNY alphaで「3rd Anniversary入場無料ONEMAN”革鳴”」を行った。当日は、関東に大雪警報が発令になる超悪天候の日。移動も大変な日に集まった大勢の人たちと共に作りあげた熱狂の景色の模様を、ここに伝えたい。  革命の声を上げるように、AMBEEKのライブは「モノガタリに生かされモノガタリで失った「暁」その結末」から幕を開けた。冒頭からメンバーらは、沸き立つ熱情をぶつけずに己を保てないと言わんばかりに、身体を、感情を奮い立てる演奏を全力で叩きつけてきた。フロア中の人たちもその勢いに刺激を受け、身体を激しく折り畳み、高く掲げた両手を振り、高ぶる気持ちを思いきり舞台上へ向かってぶつけだす。本当にこれが始まったばかりのライブなのか。そう思えてしまうくらい、ド頭からメンバーらはパワフルでパッションあふれる歌声や演奏を叩きつけ、見ている人たちを現実から一気に引き離してゆく。 舞台上と客席の間で起きた、煽りの応酬。ファンたちは声を張り上げられないもどかしさを、その場で飛び跳ねる姿に変えて騒い…
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