NME Japan
Photo: GETTY ニール・ヤングはスポティファイから音源を削除する要請が受け入れられたことを受けて2つの声明を発表している。 声明の一つは「スポティファイ:イン・ザ・ネーム・オブ・トゥルース」、もう一つは「サンクス・フォー・スタンディング・ウィズ・ミー」と題されており、ニール・ヤング・アーカイヴスのサイトに掲載されている。 その中でニール・ヤングはスポティファイから音源を削除する作業を手助けした音楽出版社のヒプノシスやレーベルのワーナー/リプリーズに感謝している。 最初の声明でニール・ヤングは自身の決意をレーベルに伝える前に「自身の法的権限」ではカタログを「コントロールできない」ことを痛感したと述べている。 「とにかく離れたいと発表してしまったんだ。私には分かっていたからね」と彼は述べている。「私の判断を支持してくれた協力的な素晴らしいレコード会社には感謝したいよ」 ニール・ヤングは続けてスポティファイから音源を削除することでストリーミングでの収入のうちの約60%を失うことになると述べている。これはレーベルにとって「大きな損失」であることを認め、「スポティファイでの新型コロナウ…
続きを読む>>ニール・ヤング、スポティファイから音源が削除されたことを受けて声明を発表