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メタリカの『メタル・ジャスティス』のミキシング担当、特異なサウンドになった理由を振り返る

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NME Japan

Photo: GETTY メタリカの『メタル・ジャスティス』を手掛けたミキシング・エンジニアは同作でのラーズ・ウルリッヒのドラム・サウンドについて「ひどい」と評している。 スティーヴ・トンプソンはクリフ・バートンが亡くなってから初のアルバムとなった1988年発表の通算4作目『メタル・ジャスティス』のミキシングを共同で手掛けていた。 『メタル・ジャスティス』は高い評価を受けているものの、ジェイソン・ニューステッドの聴こえにくいベースと乾いた安っぽいサウンドは長い間にわたって批判されてきた。今回、ディーン・クレイマーによるインタヴューでスティーヴ・トンプソンはメタリカとの仕事について語っている。 「ラーズは元々自分のしたいドラム・サウンドに関するイコライザーのセッティングを持ってきていたんだ。それで僕のパートナーだったマイケル・バルビエロは『なんでラーズと話をして、自分のしたいドラムにしないんだ? そうしてくれれば、残りは自分が面倒を見るのに』と言っていたんだよね。実際、彼はそうしたわけだけど、それを聴いて、僕は『からかっているのかい? このサウンドはひどいと思うよ』と言ったんだ」 [yo…
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