NME Japan
Photo: GETTY ビリー・アイリッシュはオースティン・シティ・リミッツ2021のヘッドライナーのステージでテキサス州で新たに発効した中絶法を批判している。 ライヴの中でビリー・アイリッシュは次のように語っている。「あんな法律ができたから、この公演をやりたくないとさえ思いかけた。あんなことを許している場所に罰を与えたいと思ってしまった」 「でも、その後でみんなこそが犠牲者だということを思い出したの。みんなは何物にも代えがたい存在で、あんなことは止めさせるように言わなくちゃいけない」 ビリー・アイリッシュは中指を立てて、観客にもそうするように促して「自分の身体だし、自分の選択よ」と宣言している。ステージのスクリーンには中絶医療に安全にアクセスできることを提唱する全国運動の標語「Bans Off Our Bodies(禁止令を自分たちの身体に及ばせるな)」が表示されている。 Billie Eilish speaks out against Texas’s new abortion law during her set at Austin City Limits: “When they…
続きを読む>>ビリー・アイリッシュ、テキサス州の公演で中絶を制限する法律を批判