NME Japan
Photo: GETTY キッスのジーン・シモンズは先日インタヴューでヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスへの批判と受け取られた発言について謝罪している。 昨年、新型コロナウイルスのパンデミックでツアーが延期されるまでデイヴィッド・リー・ロスはキッスの「エンド・オブ・ザ・ロード」ツアーのオープニング・アクトを務めていた。ツアーは今月から再開されたが、デイヴィッド・リー・ロスは参加しておらず、もうデイヴィッド・リー・ロスがツアーには参加しないことをジーン・シモンズは米『ローリング・ストーン』誌で明かしている。 「でも、全盛期のデイヴィッド・リー・ロスは誰も彼のようなことはできなかったことは言っておきたいね」とジーン・シモンズは語っている。続けて彼はデイヴィッド・リー・ロスについてかつては「究極のフロントマン」だったが、今はもうそうではないことを示唆している。 「彼に何があったかは分からないけどさ。もう最近のデイヴィッド・リー・ロスしか見られないわけでね。エルヴィス・プレスリーについても全盛期を思い出してしまうわけでさ。嘲るような唇、メンフィスに戻ったこととか、そういうね。バスルーム…
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