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Photo: GETTY エミネムはケーブル・テレビ局「スターズ」で50セントが手掛けるドラマ『BMF』でFBIの情報提供者だったホワイト・ボーイ・リックことリチャード・ウェルシュ・ジュニアを演じることが決定している。 リチャード・ウェルシュ・ジュニアは1980年代中盤に10代でFBIの情報提供者となり、デトロイトのギャングに潜入していた。彼は17歳の1987年にFBIから見捨てられ、コカイン所持で逮捕されて、終身刑を宣告されている。しかし、昨年50歳の時に仮釈放されている。2017年にドキュメンタリー『ホワイト・ボーイ』が公開され、翌年には伝記映画『ホワイト・ボーイ・リック』が公開されている。 『ザ・ラップ』の報道によれば、エミネムの出演はある1話の短いものになるという。ミュージックを除けば、エミネムの俳優出演は限られており、2009年公開の『素敵な人生の終り方』、2010年放送の『アントラージュ★オレたちのハリウッド』に出演している。 「素晴らしい友人のエミネムが自分の手掛ける新しい番組『BMF』に協力してくれることは光栄だし、感謝しているよ」と50セントは声明で述べている。「伝説…
続きを読む>>エミネム、50セントが手掛けるドラマ『BMF』にFBIの情報提供者役で出演することが決定