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ソニーグループとしてSMEもバックアップ。音楽コラボアプリ、Jam Studioが狙う音楽制作の新しい世界

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先日「ソニーグループが始めたMTR型コラボアプリ、Jam Studioが面白い!」という記事でも紹介した、iPhoneやiPadで使えるJam Studioというアプリ。8トラックを使ったレコーディングをクラウドを使って行うことができ、さまざまな人と一緒に曲を作っていくことができるという、なかなかユニークなサービスなのですが、実はこれをソニーグループとして行っているというところが大きなポイントになっているんです。

そう、ご存知の通り、ソニーグループにはレコード会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントもあるし、先日26年ぶりに発売されたプロオーディオ用のマイクC-100などの開発チームもあり、これらとも連携しながらサービスが展開されているそうなのです。つまり、Jam Studioを使って制作活動をしたり、作品発表することで、ソニー・ミュージックの目に留まる可能性もあるし、ここから次のステップへと踏み出せる可能性もあるんですね。機能、サービス的には、まさに発展途上であり、まだリリースされたばかりの初期段階ということのようですが、何を目指しているのか、どんなことを狙っているのか、Jam Studioの商品企画リーダーである、ソニー株式会社クリエイティブセンターの坂田純一郎さん、そして株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのチーフプロデューサー、大関孝紀さんにお話しを伺ってみました。


Jam Studio商品企画リーダーであるソニーの坂田純一郎さん(右)、SMEの大関孝紀さん(左)

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Source: 藤本健の“DTMステーション

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