"Slow Down"、"Turn The Page"のヒットで知られるBobby V.が、アルバム『Electrik』をリリースした。
昨年の’17年に、[SRG-ILS Group/Universal Music Group]と、日本円で数億円の契約を公表したBobby V.。’11年リリースの『Fly On The Wall』後はメジャーのフィールドから離れており、約7年ぶりのメジャー復帰となった。[SRG-ILS Group]のA&RのトップはBobby Vのデビュー・アルバムを手がけ、これまでにBoyz Ⅱ Men、112、Monica、Chris Brownらの楽曲をプロデュースしてきたTim Kelly(Tim & Bob)ということで、往年のタッグ復活は大きなニュースとなった。
Snoop Doggを迎えた先行シングル"Lil Bit"は、デビュー時のBobby V.を回帰させるTim & Bobらしいオリエンタルな雰囲気を醸す美ミッド。分厚いビートの先進的なテイストのアーバン・ミッド"Electrik"、美しいファルセットも織り交ぜるスロウ"Love Me Slow"など、全13曲をTim & Bobが総監修。「この何年もの間、アルバムをリリースし続けられることは幸運」と、今の心境をInstagramに投稿している。
『Dusk Till Dawn』、『Hollywood Hearts』と、過去2作はメジャー流通に乗らなかった為、ファンにとっても嬉しいメジャー復帰。新作『Electrik』は、通算7枚目のスタジオ・アルバムとなる。
Source: R&B Source