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ピンク・フロイド、バンドにゆかりの深いパブが取り壊しの危機にあることが明らかに

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NME Japan

Photo: GETTY ピンク・フロイドはバンドにゆかりの深いパブとグラスルーツが再開発計画との10年の闘いを経て取り壊しされる予定となっている。 ケンブリッジにあるフライング・ピッグはピンク・フロイドのオリジナル・メンバーだったシド・バレットが定期的に通っていたことで知られている。フライング・ピッグは1950年後半にまだザ・クラウンという名前だった時期に後のピンク・フロイドのメンバーとなるデヴィッド・ギルモアにシド・バレットが初めて会った場所とも言われている。 フライング・ピッグの店主であるマット・ハットフィールドとジャスティーン・ハットフィールドは物件を明け渡すまで半年を与えられたと述べている。2人はここ24年にわたってパブの上で暮らしてきた。 フェイスブックで2人は次のように述べている。「地元に根付いた豪華なミュージック・ヴェニューにしてビールのパブである本店への圧倒的な愛と多くの抗議にもかかわらず、深い悲しみと共にデヴェロッパー(にして地主)が自宅と営業店舗を明け渡す2021年10月まで6ヶ月となる通知を送ってきたことを発表します」 新型コロナウイルスのパンデミックのためのア…
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