NME Japan
Photo: GETTY マイケル・ジャクソンは遺産管理団体をウェイド・ロブソンが訴えていた裁判がロサンゼルスで判事によって棄却されている。 ウェイド・ロブソンはマイケル・ジャクソンの遺産管理団体を訴えており、マイケル・ジャクソンから約10年にわたって性的虐待を受けていたとして、MJJプロダクションズとMJJヴェンチャーズは虐待を助長していたと主張していた。 ロサンゼルス郡最高裁の判事であるマーク・A・ヤングは遺産管理団体に虐待からウェイド・ロブソンを保護する法的責任はなかったとする以前の判決を支持して、この裁判を棄却している。 「被告がマイケル・ジャクソンにコントロールを行使したという被告の主張を裏付ける証拠はありませんでした」 「証拠は被告にマイケル・ジャクソンを管理する法的責任がなかったことを示しています。というのも、マイケル・ジャクソンは被告となっている企業の完全な所有権を手にしていました」 「管理しているのでなければ被告と原告の間には特別な関係や責任はありません。加えて、職権乱用などもありませんでした」 ウェイド・ロブソンによる裁判は元々2017年12月にも棄却されており、時…
続きを読む>>マイケル・ジャクソン、遺産管理団体をウェイド・ロブソンが訴えていた裁判が棄却