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|Interview|「今のR&Bシーンには、愛が必要だよ」Bluff City[Vol.4]

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B2K解散後、シーンを揺るがすようなビッグ・グループの登場から長く遠ざかってしまった昨今のR&Bシーン。
そんな男性R&Bグループ不毛の時代が続く中、今後の活躍が期待される正統派グループBluff City。
大ネタを使用した"How High""Weed"といったシングルの発表を重ねながらグループの陣形を整え、
先日リリースした"Let Me Show You"は大御所プロデューサーTroy Taylorを起用し、ギアを上げ加速モードへ。
勢いを増してきたBluff Cityに、シングル"Let Me Show You"の事などを含めてインタビューを行いました!
Q. "Let Me Show You"のリリースおめでとうございます!グループが結成されたのはいつですか?
A. グループが結成されたのは4年前だよ。メンバーには同じ夢があってね、その夢を一緒に追求する為にグループを結成したんだ。
Q. グループ名のBluff Cityの意味を教えてください。
A. メンバーのRakeemとRoneyは米テネシー州メンフィスの出身なんだよ。Bluff Cityっていう名前は、メンフィスのニックネームなんだよ。僕らがどこの出身か分かりやすいだろ。だからこのネーミングにしたんだ。
Q. 4人のメンバーの関係を教えてください。
A. RakeemとRoneyは一緒に育った仲で、TrevanteとFrankは昔からの友人だったんだ。俺たちは本当の兄弟みたいなものだよ。
Q. グループにはTrevanteが後から加入しましたが、Trevanteをグループに迎えた経緯を教えてください。
A. TrevanteがBluff Cityに加入したいという話があって、もちろん大歓迎した。彼がグループにもたらす影響は大きいと分かっていたしね。
Q. 各メンバーのヴォーカル・パートを教えてください。
A. 俺たちは全員リードを担当するんだけど、Rakeemがアルト、Trevanteがソプラノ、Roneyがテナー、Frankがバリトンの担当だよ。
Q. シングル"Let Me Show You"のコンセプトを教えてください。
A. 世の女性達に、多くの愛の示し方が出来るということを歌っているよ。僕が君を安心させてあげられるよ、っていう感じかな。クラシックなラヴ・ソングさ。
Q. "Let Me Show You"は、Troy Taylorがプロデューサーで参加しています。Troy Taylorをプロデューサーに迎えいれた経緯などを教えてください。
A. メンバーのTrevanteがTroyと何度も仕事をしていたから、Trevanteの紹介でTroyと繋がったんだ。初めてスタジオに入った時から、Troyと俺たちは直ぐに意気投合した。レジェンドと仕事が出来たことは光栄さ。"Let Me Show You"のレコーディングの際、Troyは沢山のことを俺たちに教えてくれて、本当に感謝しているよ。
Q. "Let Me Show You"を作るにあたって、こだわったポイントがあれば教えてください。
A. 愛のメッセージを送りたかったんだ。俺たちは愛について深く掘り下げ、言葉を綴っていく。愛の気持ちを捉えることができれば、あとは曲自体が勝手にその役割を果たしてくれるからね。
Q. 過去10年ほど振り返ってみて、男性グループのヒットが乏しく厳しい状況が続いています。この現状はどう思いますか?
A. 今のR&Bシーンは本物のR&Bグループを求めていて、愛が必要なんだよ。愛と積極性を広める時期だと思っている。恋に落ちる時の気分って最高だろ、俺たちの音楽を聴いてあの気持ちを味わって欲しいんだ。これは、誰もが経験すべき気持ちだと思う。もしそういった経験をしたことがないのなら、俺たちの曲を聴けばきっとそんな気持ちを味わいたくなるはずさ。
Q. 今後の活動も期待しています!最後に日本のファンへメッセージを!
A. 日本のみんな!俺たちはみんなのことを愛しているし、みんなに会える日が待ち遠しいよ。ファンが応援してくれる限り俺たちは歌い続けるし、日本へ行くときは最高のパフォーマンスをすることを約束するよ!
[まとめ]
[Universal Music]傘下の[Imani Entertainment]で活躍したTrevanteがグループに加入したことがグループ躍進のキーポイントになったことは確実で、
Troy Taylorと繋がった今後の展望がますます楽しみになってきたBluff City。
スピード感も必要な時代かもしれませんが、
着実にファンを増やし、より大きな舞台で活躍するビッグ・グループへと成長してくれることを楽しみにしたいと思います!

Source: R&B Source

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