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注目の若手ラッパーJuice WRLDとはどんな人物?

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これからの活躍が注目されるラッパーを紹介したいと思う。それは今回アルバム『Goodbye & Good Riddance』をリリースしたラッパーJuice WRLD(おそらくジュース・ワールドと呼ぶのだろう)。

彼はシカゴ出身の現在19歳のラッパー。ラップスタイルはXXXTentacion(XXXテンタシオン)やLil Peep(リル・ピープ)らと同じ“エモ・ラップ”に属されるだろう。音楽のキャリアとしてはピアノやギター、ドラムなどを学んだ後、高校2年生から本格的にラッパーとしての活動を始めたようだ。彼の始めての曲はJuiceTheKidd名義で「Forever」という曲を2015年にSoundCloud上にて公開している。その時のトラックをプロデュースしていたのはNick Miraであり、現在でも彼はJuice WRLDの多くの曲を手掛けている。

そして2017年6月15日には自身のデビューEPとなる『9 9 9』をリリース。

EPに収録されていた「Lucid Dreams」はスティングの名曲「Shape of My Heart」を大胆にサンプリングしていることからスマッシュヒット、全米シングルチャートにて74位を獲得している。

そして2017年12月には3曲を収録したEP『Nothings Different』を発表、収録曲である「All Girls Are the Same」がこれまたヒット、全米シングルチャートにて92位を記録している。

そして彼はインタースコープと見事契約を結ぶこととなったのだが、その契約金額はなんと300万ドル!?とも言われており、彼への注目度の高さが窺い知れる。

今後、間違いなくブレイクするであろうラッパーJuice WRLDは今からチェックを!!!

Source: Black Music Dictionary

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