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Photo: GETTY レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロは政治観の違うテッド・ニュージェントとの友人関係について語っている。 様々なリベラルの政治活動に関わってきたことで知られているトム・モレロだが、一方、ドナルド・トランプ元大統領を支持してきたテッド・ニュージェントは過激な保守的な発言をこれまでしてきたことで知られている。 『ハワード・スターン・ショウ』に出演したトム・モレロは政治観がかけ離れているテッド・ニュージェントとの友人関係について語っている。「彼の60歳の誕生日の時に連絡をくれた人がいたんだ。『(コメントの)ビデオを作っていて、ギタリストに声をかけているんだ』と言っててね。当時、テッド・ニュージェントは右翼的なパロディーとして世間では知られていて、“Stranglehold”を弾いていた人とは見られていなかったんだ」 彼は次のように続けている。「でも、考えてみたんだ。『テッドの誕生日に作るビデオはどんな意味を持つだろう』ってね。それで考えてみると、二つのことが浮かんで、一つはトム・モレロとテッド・ニュージェントが共有しているものになるという…
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