NME Japan
Photo: Getty フー・ファイターズのデイヴ・グロールはニルヴァーナの予期せぬ解散の精神的苦痛とカート・コバーンが与えた大きな音楽的影響について語っている。 アップル・ミュージックのラジオに出演したデイヴ・グロールはニルヴァーナが1990年代初期に経験した世界的名声に最初は驚いたと語っている。 「まだヴァンに乗りながら、自分たちの前で起こっていることを見ていたんだ」とデイヴ・グロールは語っている。 「ライヴがどんどん大きくなっていったね」と彼は説明している。「観客の数がどんどん増えていって、会場の中の観客よりも会場の外の観客のほうが多かったんだ。何かが起こっているのは分かっていたけど、ここまで大きなものになるとは予想していなかったんだ。僕らの誰も予想していなかったと思う」 1994年にカート・コバーンが自殺して、バンドが解散となったことにデイヴ・グロールは予期せぬ解散について「人生最大の苦痛」の一つだったと振り返っている。 「もちろん、非常に試練となる体験で、人生最大の苦痛の一つだったね。もうニルヴァーナで音楽を作ることができないという事実はね」と彼は語っている。 「ニルヴァー…
続きを読む>>フー・ファイターズのデイヴ・グロール、ニルヴァーナのブレイクと解散について振り返る