先週デビューアルバム『Amen』をリリースし、アメリカのiTunesのヒップホップチャートでアジア人アーティストとして初の1位を獲得したRich Brianがネット番組のFirst We Feastの番組「Hot Ones」に登場し、アメリカのユーモアについて語った。
彼はYouTubeのビデオやミームで英語を勉強したということを明かした。さらに、Brianはこれらから歪んだアメリカのカルチャーを見ていたと話す。
「ミームとかそういうもので、俺はアメリカのユーモアのセンスを学ぶことができたんだ。この国のユーモアはインドネシアのものとは全然違っていて、ちゃんと理解するのには時間がかかったよ。でもネットには現実の世界では異常ともいえるような変なものや問題のあるものがたくさんあるよね。インターネットというレンズを通すと物事は歪んでしまうことがあるってことも学んだよ。」とBrianは語っている。
また、会話の後半でBrianは初めて両親の前でパフォーマンスした時のことやJojiを両親に紹介した時のことについて明かしている。
「両親も姉(妹)もJojiのことをすごく気に入っていたよ。彼らはみんな俺の家に来たんだけど、みんな彼と写真を撮ってたよ。どうやって彼らがJojiを知ったのかはわからないけど、彼らはJojiが大好きだったよ。」
インタビューでは他に、Brianの食べ物の好み、Jadan Smithとのハングアウト、インドネシアでのポルノ、「Sranger Things」への出演願望などについても語っている。番組は下の動画からチェックできる。
(辻本秀太郎)
Source: FNMNL フェノメナル