NME Japan
Photo: GETTY 元ボン・ジョヴィのギタリストであるリッチー・サンボラは新たなインタヴューで家族のためにボン・ジョヴィを脱退したことを振り返っている。 物質依存症にも苦しんでいたことで知られるリッチー・サンボラは2013年に行っていた「ビコーズ・ウィー・キャン」ツアーの途中でバンドを脱退している。ジョン・ボン・ジョヴィは彼の脱退後も同ツアーを続行して、現在までバンドとしての活動を続けている。 リッチー・サンボラは『ピープル』誌の新たなインタヴューで当時のことを振り返っている。「間違いなくどう考えても支持されるような決断ではなかったけどさ。でも、ほとんど選択肢がないような状況だったんだ。私生活で意識して取り組まなきゃいけないことがたくさんあったんだ」 現在24歳である娘のエイヴァと一緒に過ごすことが必要だったとリッチー・サンボラは説明している。「一緒にいろんなことを経験したんだ。家族にとって心理的なメンテナンスを行う時期だったんだよ。御存知の通り、僕は天使ってわけじゃないけどさ。でも、分かっていたのは、あの頃のエイヴァは僕と過ごす時間が必要だったんだ。家族を第一にしなければいけな…
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