NME Japan
Photo: GETTY ザ・1975のマット・ヒーリーやグライムス、FKAツイッグスらはグーグル・アーツ&カルチャーが立ち上げた「アート・ズーム」のプロジェクトに参加している。 FKAツイッグスは17世紀の画家であるアルテミジア・ジェンティレスキの『法悦のマグダラのマリア』について語り、グライムスはピーテル・ブリューゲルの『叛逆天使の墜落』を取り上げている。マット・ヒーリーはピエト・モンドリアンの『ファウンデーション・オブ・シングス』を掘り下げている。 FKAツイッグスはアルテミジア・ジェンティレスキの絵画が『マグダレン』に与えた影響について次のように語っている。「『法悦のマグダラのマリア』について調べていた時に、均衡の取れた素晴らしい見た目だと思ったの。皮肉なことに音楽を仕上げている時に、深い荒々しさ、弛緩、受容、解放を感じたの。それがこの絵で私が体験したことね」 他にも「アート・ズーム」にはJ. バルヴィンとエリー・ゴールディングが参加している。昨年公開された「アート・ズーム」にはジャーヴィス・コッカー、ファイスト、マギー・ロジャースが参加していた。
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