NME Japan
Photo: PRESS ビッグ・シーフのエイドリアン・レンカーは2つのソロ作『ソングス』と『インストゥルメンタルズ』をリリースすることが決定している。 本作品はビッグ・シーフのワールド・ツアーがコロナ禍により中断された3月初旬にエイドリアン・レンカーがマサチュー セッツの山小屋に移って制作されたという。 「まるでアコースティック・ギターの中にいるような感じがした。そこで音が鳴り響 くのを聴くことができて私は深い喜びを感じたの」と彼女は語っている。 アルバムからは先行シングル“anything”が公開されている。 アルバムはエンジニアのフィリップ・ワインローブの協力のもと、デジタル・プロセスを経ずに100%アナログ機材のみで録音され、水彩画のアートワークはレンカーの祖母であるダイアン・リーが手掛けている。 CD/LP版は『songs and instrumentals』として2枚組の作品として発売され、日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入される。
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