NME Japan
Photo: GETTY スティール・パンサーのドラマーであるスティックス・ザディニアは新たなインタヴューでプリンスと遭遇した時のことを振り返っている。 ニューヨークのラジオ局「Q104.3」に出演したスティックス・ザディニアは昔、サンフランシスコでカヴァー・バンドに在籍していた時の頃を回想している。 「すごく、すごく昔にあるバンドにいたんだけど、サンフランシスコでディスコのカヴァー・バンドをやっていたんだ」とスティックス・ザディニアは振り返っている。「それでプリンスはサン・ホセにあるアイス・ホッケー・アリーナの『シャーク・タンク』で公演をやっていたんだ」 「公演の後、彼は街の近くのクラブを見つけて、来ることになったんだ。彼は『やあ、私はプリンスだ。数時間後に行って演奏するから、ドアで料金を取りたいんだ。なんで閉めておいておくれないか』と言ってきたんだ。それでクラブも『分かりました。いいですね』ということになったんだ」 彼は次のように続けている。「僕らはそのクラブのハウス・バンドで、当時は無名のハウス・バンドだったんだけどさ。プリンスが自分たちの楽器を借りたいという話になったんだ。プリ…
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