NME Japan
Photo: GETTY カニエ・ウェストは民主党候補のジョー・バイデンの票を奪うためにアメリカ大統領選挙に出馬したという説を肯定しているように見られると報じられている。 先日、カニエ・ウェストについては共和党員が候補者名簿にカニエ・ウェストを載せる選挙活動を手伝っていることが報じられており、これはジョー・バイデンの票を奪う可能性があるとされていた。 『フォーブス』誌の新たなインタヴューでこうした説について訊かれたカニエ・ウェストはアメリカ大統領選挙に「出馬」したというよりも「歩いている」と語っている。「勝利に向かってね」 カニエ・ウェストは270人の選挙人に相当する州で候補者名簿に載らなければ、アメリカ大統領選挙に勝てず、妨害のための候補者になるのではないかと訊かれて、次のように応じている。「君と議論するつもりはないよ。神が王なんだ」 先日、ドナルド・トランプ大統領の再選活動に関わりのある弁護士のレイン・ルーランはカニエ・ウェストが候補者名簿に載るのに必要な署名を提供したと報じられている。 また、コロラド州を拠点とする共和党員のレイチェル・ジョージも同州でのカニエ・ウェストの選挙活動…
続きを読む>>カニエ・ウェスト、出馬は民主党候補の票を奪うためという説を否定せず