NME Japan
Photo: Beth Garrabrant テイラー・スウィフトはサプライズとなった通算8作目となるアルバム『フォークロア』をリリースしたことを受けて、アルバムの制作過程について綴った文章を公開している。 『フォークロア』は多くの曲をザ・ナショナルのアーロン・デスナーが手掛けており、ボン・イヴェールや長年コラボレーションしてきたジャック・アントノフもアルバムには参加している。 「この夏に計画していたことのほとんどが最終的に実現しなかったけれど、計画もしていなかったことが実現したの。それが通算8作目のアルバム『フォークロア』よ」と彼女はアルバムのリリースを発表した際に述べている。今回、テイラー・スウィフトはアルバムの制作過程について綴った文章を公開している。 「視覚から始まったの。いくつかのヴィジュアルが頭に浮かんで、それが私の好奇心をそそることになった。傷の周りに描かれた星。20年後も喪失の香りがするカーディガン。海にどんどん沈んでいく戦艦。子供の頃の森で揺れていた樹。『逃げよう』という押し殺した声、でも、そうはしない。8月ならではの太陽と手から零れ落ちるワインの瓶。ダンスフロアの上…
続きを読む>>テイラー・スウィフト、ニュー・アルバム『フォークロア』の制作過程について綴った文章が公開