NME Japan
Photo: GETTY スリップノットのショーン・“クラウン”・クラハンはバンドがマスクを止めることはない理由を説明している。 ショーン・クラハンはスリップノットのブランドと同義をなすマスクを止めてしまったら「安っぽく」「裏切った」ように感じるだろうと語っている。 「フレッド・ミニック・ショウ」に出演したショーン・クラハンは自分たちのアートを「諦める」ようなことはしないと述べている。「自分にとってこれは純粋な宗教なんだ」とマスクを被ることについて語っている。 「これは俺の人生なんだ。面倒くさいとか、ストレスだとか、もう被りたくないとか、そんなことで私物化したりはできないんだ。最初からやっていることに対して契約を結んだのであり、他の考えがあったことがないね」 彼は次のように続けている。「他の考え方で見られないというかね。(そんなことしたら)安っぽく感じるはずだよ。裏切った感じだよね。それが違いだと思う。俺たちが生み出したアートや夢において、これは生きがいなんだ。俺たちは本当に本当に厳格なんだ。最後までやり通すことを諦めるようなことはしないよ」 「いつもみんな訊いてくるんだ。『マスクは外…
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