ドイツ・ベルリンを代表する先駆的な音楽とアートのフェスとして知られるBerlin Atonal。
日本でも今年2月に国内外のアーティストによる新たな音楽やサウンドアートの制作、奨励、発表することを使命とする実験音楽のプラットフォームとして、サテライト・イベント『New Assembly』を東京で3日間に渡り開催し多くの来場者に恵まれる結果に。
これがきっかけとなり、『New Assembly』で初公演を行ったEnaとRashad Beckerによるコラボレーショ ン・ライブ、日本を拠点にリアルタイム・コーディングで音楽を奏でるアーティストRenick Bell、BLACK SMOKER RECORDSのKILLER BONG、THE LEFTY、DJ YAZI、大阪で活躍 する行松陽介、東京のベテランDJであるCompumaが今年の夏、ベルリンの本フェスティバルへ招聘され出演を果たした。
またBLACK SMOKERの面々のBerlin Atonal訪問記はYoutubeでムービーとして公開されている。
来年以降もこの国際的な音楽交流を継続するため、 2018年からは名称をN/A(「該当しない」という意味の略語でもあります)に変更し、まずは Berlin Atonalがベルリンでオーガナイズしてきたクラブイベント、『New Codes』の日本版を東京と京都の2都市で開催する。
日程は東京が2/17に渋谷・Contact、前日の2/16に京都Metroで開催される。Berlin Atonalに所縁の深いベテラン・アーティストたちと、現在の日本の最もカッティン グ・エッジな音楽シーンに貢献するプレーヤーたちから成る、刺激的なラインナップの発表 は、2018年1月中旬を予定している。
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Source: FNMNL フェノメナル