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メジャー・レイザーの客演シンガー、MØ(ムー)の初単独来日公演をレポート

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MØ_1123東京公演_ライヴ写真③_photoby Masanori Naruse_Fotor

メジャー・レイザーの大ヒット曲“Lean On”や“Cold Water”などにフィーチャリングされていたデンマーク人シンガー、MØ(ムー)が初となる単独公演を日本で開催。

11月23日(木)に新木場STUDIO COASTで行なわれた東京公演(オープニングは水曜日のカンパネラ)では、約80分にわたってライブを披露。ギター、ドラム、キーボードの3ピースバンドを引き連れて、全20曲を熱唱した。

MØ_1123東京公演_ライヴ写真①_photoby Masanori Naruse

10月に発表した最新EP『When I Was Young』では、スロウ系ナンバーを中心にちょっぴり乙女になった姿を見せていた彼女。でも、この日のライブでは、相変わらずボーイッシュな立ち回りで、やんちゃ度満開。

絶対にコレオグラフされてない(!)妙なダンスは見ているだけでクセになりそうだし、何度もステージからフロアに降りてきて、オーディエンスとの親密度もバッチリ。

MØ_1123東京公演_ライヴ写真②_photoby Masanori Naruse

彼女自身のソロナンバーに加えて、ディプロの“Get It Right”、DJスネイクの“Don’t Leave”、メジャー・レイザーの“Cold Water”など、EDMファンにはお馴染みのフロアアンセムを次々と投下。

もちろんアンコールの最後はメジャー・レイザーのメガヒット“Lean On”で大盛り上がり。

MØ_1123東京公演_ライヴ写真③_photoby Masanori Naruse

リリースから2年以上も経つのにまったく色褪せないこの曲の神通力に感服しつつ、帰宅中も延々サビが脳内ヘビロテ。彼女のスウィートなのにガッツのある歌声にも改めて惚れ惚れ!

Text by Hisashi Murakami
Photo by Masanori Naruse

Source: EDM MAXX

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