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エアロスミスのスティーヴン・タイラー、ライヴでの苦労について語る

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NME Japan

Photo: GETTY エアロスミスのフロントマンであるスティーヴン・タイラーは今なお肉体的なライヴをやる苦労について明かしている。 エアロスミスは今年の4月6日よりラスベガスのパーク・シアターでの連続公演「デュース・アー・ワイルド」を行っており、今回『オート・リヴィング』誌のインタヴューに答えている。 「観客は古きよきロックンロールを聴きにくるんだ。サンプリングなんかないし、自分も原曲と同じキーで歌っているし、ジョー(・ペリー)も常軌を逸したようにギターを弾くっていうね」とスティーヴン・タイラーは語っている。 「いいかい。僕はジョーの隣に立っているけど、彼は真のロックスターなんだ。最後のロックスターの1人なんだよ。彼は最高だからね。彼こそが生き残りなんだよ。そして、忘れないでほしいのは、誰も言おうとしないけど、ステージでの音量の問題だよ。音量がある一定のデジベル、例えば100デジベルとかになると、すさまじいことになるんだ。そんな音量の中で演奏してきたわけでさ、もうある意味、PTSDみたいなことになっているんだよ。ステージに上がって、観客を納得させるべく、受け入れられるような形でやっ…
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