NME Japan
Photo: GETTY スリップノットは元メンバーであるクリス・フェーンがバンドを相手に起こした訴訟についてその一部が取り下げられたことが明らかになっている。 音楽サイト「メタル・サックス」によれば、クリス・フェーンとスリップノットのそれぞれの弁護士が現地時間11月26日に出廷した裁判で、クリス・フェーン個人の資格では法的に訴えることができないとして、スリップノットの元ビジネス・マネージャーであるロブ・ショアー個人に対する訴訟については取り下げられるとする判決が下されたという。 その一方で、ロブ・ショアーの会社に対する訴訟については依然として続行されるという。 クリス・フェーンはスリップノットとしての平等な報酬を受け取っていないとしてロブ・ショアーを訴えており、自身の個人的な会計やビジネス面での会計を管理する責任は彼やその会社にあるとしている。 一方で、スリップノットのメンバーであるショーン・クラハンやコリィ・テイラー、ニューヨーク以外の場所を拠点にしているスリップノット関連の企業は「個人の管轄ではない」として訴訟の取り下げを求めているほか、訴状に名前が記されているニューヨークを拠点…
続きを読む>>スリップノット、元メンバーであるクリス・フェーンによる訴訟の一部が取り下げられることに