NME Japan
Photo: GETTY 物議を醸しているチケット二次販売サイトのヴィアゴーゴーはライバルのスタブハブを40億ドル(約4360億円)で買収することに合意している。 今回の買収は2020年3月までに完了する予定となっており、スタブハブの共同創業者にしてヴィアゴーゴーの創業者兼CEOであるエリック・ベイカーのもとにスタブハブが再び戻ることとなっている。 ヴィアゴーゴーの創業者で、現在もサイトを経営しているエリック・ベイカーは、スタブハブを共同で立ち上げた後、2007年に3100万ドルでeBayによって買収される前にスタブハブを去っている。「購入者たちはチケットの選択肢がより増えることになり、売却者たちはより幅広い購入者のネットワークを手にすることになります」とエリック・ベイカーは今回の買収について「スカイ・ニュース」に語っている。 「これら2つの企業が合併することでファンにも利点が生まれることになり、選択肢の増加や価格設定の向上に繋がることになるでしょう」 今回の買収はヴィアゴーゴーが今年、イギリスの競争・市場庁に法的措置を起こされたことに続くものとなっている。また、ヴィアゴーゴーは今年7…
続きを読む>>ヴィアゴーゴー、スタブハブを約4300億円で買収