NME Japan
Photo: GETTY ポール・マッカートニーはザ・ビートルズを知らない世界を描いた映画『イエスタデイ』を観に行ったことを認めて、同作について「とても気に入った」と語っている。 映画『イエスタデイ』はヒメーシュ・パテル演じる主人公のジャック・マリック以外、誰もザ・ビートルズを知らない世界を描いたもので、『トレインスポッティング』や『スラムドッグ$ミリオネア』で知られるダニー・ボイルが監督を務め、『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』で知られるリチャード・カーティスが脚本を手掛けている。 ポール・マッカートニーは『イエスタデイ』の公式の試写会への招待に丁重に断りを入れたことを明かして、妻であるナンシー・シヴェルにアメリカのハンプトンにある映画館で一緒に同作を観ないかと誘ったと語っている。 「『ラブ・アクチュアリー』を監督したリチャード・カーティスがアイディアを書いた手紙を僕に送ってきたことがきっかけだったんだ。『恐ろしいアイディアだな』って僕は感じたんだけど、そのことは彼に伝えずに、『面白そうだね。幸運を祈るよ』と伝えたんだ」と彼は米『ビルボード』誌に語っている。 「それ…
続きを読む>>ポール・マッカートニー、映画『イエスタデイ』をこっそり映画館に観に行った逸話を明かす