NME Japan
Photo: PRESS MR.BIGのベーシストであるビリー・シーンは元ドラマーであるパット・トーピー亡き後のバンドの将来について「現時点では何も決まっていない」と明かしている。 パット・トーピーは2018年2月7日にパーキンソン病による合併症のために亡くなっている。享年64歳だった。 ビリー・シーンはブラジルの「ロカオス・ロック・ショウ」によるインタヴューに応じて、新たなドラマーを迎えてライヴ活動やレコーディングを行う可能性について次のように語っている。「実際、まだ何も決めていないんだ」とビリー・シーンは語っている。「僕とエリック(・マーティン/ヴォーカリスト)、ポール(・ギルバート/ギタリスト)は今も親友同士だけど、MR.BIGは一時的にストップさせておきたいと思ったんだ。パットはバンドにとってあまりに重要な存在だったからね」 「僕らはマット・スターという別のドラマーを迎えて、いくつかの公演もやったけどさ。彼は素晴らしいドラマーで、歌もうまいんだよ。だから、もう少しだけ待って、決定を下すことになるんじゃないかな。ただ、現時点では何も決まっていないんだ」 パット・トーピーの死に今も…
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