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ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー、ロックの殿堂への見解を変えたと語る

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NME Japan

Photo: GETTY ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーはかつてロックの殿堂を批判していたが、そのスタンスが変わったことを明らかにしている。 ナイン・インチ・ネイルズは2016年にロックの殿堂入りの候補となったが、ロックの殿堂入りは果たしていない。以後2年、ナイン・インチ・ネイルズはロックの殿堂入りの候補とはなっておらず、それを受けてトレント・レズナーは「まったくと言っていいほど興味がない」と語っていた。 「要するに、グラミー賞だって意味がないんだからさ。というのも、テレビ番組がいい視聴率を得られるように、会議室で数人のクソ野郎どもが『賞はこの人にあげよう』って決めているわけだからね。賞そのものには何の意味もないような気がしてしまうよな」 しかし、ナイン・インチ・ネイルズはデペッシュ・モードやノトーリアスB.I.G.、ホイットニー・ヒューストンらと共に再び2020年のロックの殿堂入りの候補となっている。トレント・レズナーはまたザ・キュアーの紹介スピーチをするために昨年のロックの殿堂入りの式典に出席している。 『フォーブス』誌との新たなインタヴューでトレント・レズナーはロッ…
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