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Photo: GETTY クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズことエロイーズ・ルティシエはLGBTQに向けた“You Need To Calm Down”についてテイラー・スウィフトを批判している。 エロイーズ・ルティシエは『コスモポリタン』誌によるインタヴューに応じて、「クィア・アイ」の主要キャストであるファブ5を初めとした著名な同性愛者たちが数多く出演している“You Need To Calm Down”のミュージック・ビデオに苦言を呈している。 「いろんな思いがあったわ」とエロイーズ・ルティシエはこのミュージック・ビデオについて語っている。「心のどこかでは、若いゲイの男性たちがテイラー・スウィフトのミュージック・ビデオを観て、安らぎを感じられるのかもしれないと思った部分もあった。でも(音楽業界でキャリアをスタートさせてからの)5年間を通じて、クィアであることが素敵なアクセサリーとして艶出しのために使われているということが分かったの。クィアの美学が物を売るために使われていると言えるのよ。メインストリームがそうした生き様を必要としているのは、それが鮮やかなものだからよ。でも、私とし…
続きを読む>>クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、テイラー・スウィフトの“You Need To Calm Down”を批判