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Photo: GETTY キング・クリムゾンのギタリストであるロバート・フリップはデヴィッド・ボウイの名作『ヒーローズ』と『スケアリー・モンスターズ』への彼の貢献をめぐってデヴィッド・ボウイの遺産管理団体と論争になっていると明かしている。 ベルリン三部作の一つである1977年発表の『ヒーローズ』でロバート・フリップは力を貸したことで知られ、“Heroes”では独特のギターによる持続音を生み出している。デヴィッド・ボウイは1980年発表の『スケアリー・モンスターズ』でもその異色のギター・サウンドを求めてロバート・フリップを迎えている。 今回、ロバート・フリップはフェイスブックで現状のルールによる「歴史的な不正な行為」がアルバムへの貢献に関する認識を妨げているとして、現代の言葉で言えば「フィーチャード・プレイヤー」として認知されるべきだと主張している。ロバート・フリップは正当なロイヤリティの支払いを求めて、デヴィッド・ボウイの遺産管理団体やライセンス会社のPPLと論争になっていると明かしている。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=1Sq6_N…
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