Drake、Noah "40" Shebib、Oliver El-Khatibが立ち上げたカナダのレーベル[OVO Sound]に所属するMajid Jordanが、アルバム『The Space Between』をリリースした。
Majid Jordanは、Majid Al MaskatiとJordan Ullmanによるデュオ。トロント大学在学時に出会った両者は意気投合し、当初はGood Peopleというユニット名で活動をしていた。
この才能に一早く目をつけたのが[OVO Sound]を主宰するDrake。Drakeが’13年にリリースした"Hold On, We’re Going Home"にてフューチャリングと共同プロデュースで参加し、その名が一躍世界中に知れ渡ることとなった。
[OVO Sound]からのデビュー作は、’14年に発表されたEP『A Place Like This』。翌’15年にはDrakeを迎えたシングル"My Love"をリリースし、同シングルを含む待望のデビュー・アルバム『Majid Jordan』を’16年にリリースした。
セカンド・アルバムとなる本アルバムには、レーベルメイトのPARTYNEXTDOOR、dvsnも参加。Majid Jordanと同じデュオ構成のユニットdvsnが、2週間前の’17年10月13日に一足先にセカンド・アルバム『Morning After』をリリースしているが、アンビエントな雰囲気が強いdvsnのサウンドに対して、Majid Jordanはスムースなダンス・テイスト寄りな音作りが特徴。
アルバムからは、"Phases"とPARTYNEXTDOOR参加の"One I Want"のMVが公開済み。
鮮烈なデビューを飾ったMajid Jordanのデビュー・アルバム!
Source: R&B Source