NME Japan
Photo: GETTY ウッドストック50の主催者側の計画の詳細が今回新たに明らかになっている。 ウッドストックの開催から50周年経ったことを記念してアメリカで開催が予定されてたウッドストック50は先月末に正式に開催されないことが発表されている。これはフェスティバルの準備段階で直面した複数の問題を受けてのものとなっている。 今回新たに『ヴァイス』が入手した文書の中でアーティストのステージ時間、持ち込み禁止物、主催者側の支払う具体的な金額といった事項の詳細が明らかになっている。 文書によれば、主催者の1人であるグレッグ・ペックは出演者の確保だけで2300万ドル(約24億円)の費用がかかると述べている。彼は電通イージス・ネットワーク社の撤退後、これらの資金を再確保する計画がないと説明している。 ステージごとの日別のラインナップ計画も明らかになっており、ウッドストック50は当初ケイシー・マスグレイヴス、キングス・オブ・レオン、ブラック・クロウズ、またはベックのいずれかのアーティストを現地時間8月17日のラヴ・ステージのヘッドライナーに据えることを望んでいたという。ラヴ・ステージには8月16…
続きを読む>>ウッドストック50周年を記念した公式フェス、当初の計画などの内容が明らかに