キセルがニュー・アルバム『The Blue Hour』を12月6日(水)にリリースする。
2014年12月にリリースした前作『明るい幻』以来3年ぶりとなる新作には、全12曲が収録される。
またそれに伴い、2018年1月の大阪クアトロ公演を皮切りに、全国11か所を巡るワンマンライブツアーが開催される。
キセルが所属するレーベル「カクバリズム」代表の角張渉は以下のようにコメントを寄せている。
前作「明るい幻」から3年。キセルの新作「The Blue Hour」が堂々完成。涙出ましたね・・・。キセルが新作をリリースするだけでもめちゃめちゃ嬉しいのですが、今作の出来栄えは過去の名盤と比べても遜色、いやむしろ大幅に越えています。これは凄い。
キセルのこれまでの世界感を継承しながらも、異彩を放っている。漂う浮遊感と美しいサウンドスケープ。こんなの日本を見渡してもキセルしかいませんよ!美しい音像、朧気な風景の中に、時に鋭利に、時に眩い歌が潜む。結成19年、さらに進化している。
まさに聞き逃せない音源であり、見逃せないワンマンライブであります!2017年年末から2018年の年明けもこれで安心。
ワンマンツアーは長年のサポートメンバーの北山ゆうこ(ドラム)に加えて、アルバムの録音に参加し、キセルの新たな一面を引き出している加藤雄一郎(Sax、Flute)も参加。さらにゲストサポートメンバーの参加も決定している。
久しぶりのワンマンツアー、キセルを好きな人はもちろん、これから聞いてみようという人にもぜひ遊びに来てもらいたい新旧の楽曲で構成する素敵なワンマンになるはずです!ぜひとも!
(カクバリズム代表・角張渉)
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