NME Japan
Photo: PRESS クルアンビンは2018年発表のセカンド・アルバム『コン・トード・エル・ムンド』のダブ・バージョンを収録した『ハスタ・エル・シエロ(コン・トード・エル・ムンド・イン・ダブ)』が7月12日にリリースされることが決定している。 本作はアルバム『コン・トード・エル・ムンド』を全編ダブ・バージョンにしたもので、ボーナストラックとして伝説的ジャマイカ人プロデューサーであるサイエンティストによるダブ・バージョンも2曲収録される。 ダブ・バージョンからは“Mary Always”の音源が公開されている。 本作についてバンドは次のように述べている。「僕らはいつも、ダブは祈りに似ていると感じていた。ゆったりとしていて瞑想的で、リスナーを別世界へ誘うことができる。僕らが初めて聴いたダブ・アルバムはどれも、ルーツ・ラディックスの音楽をサイエンティストがミックスしたものだった。ローラ・リーは『サイエンティスト・ウィンズ・ザ・ワールド・カップ』を聴いてベースの弾き方を身につけたんだ。サイエンティストの独特なミキシング・スタイルは、スペースとテクスチャーに重点をおいて、まるで時の流れが止ま…
続きを読む>>クルアンビン、セカンド『コン・トード・エル・ムンド』のダブ盤のリリースが決定