NME Japan
Photo: GETTY ディスターブドのフロントマンであるデイヴィッド・ドレイマンは来月に控えたバンドのイスラエル公演にロジャー・ウォーターズをはじめとしたイスラエルにおける文化的なボイコットを奨励するBDS ( ボイコット、ダイベスト メント、サンクション)に賛同するアーティストから反対の声が寄せられていることに反論している。 「僕は永遠に、イスラエルやその人々のための力強い支持者でいるよ」とデイヴィッド・ドレイマンはバンドのフェイスブックに投稿した「ブリング・ディスターブド・トゥ・イスラエル」と題された動画の中で述べている。 「イスラエルにかわわらず、どこであろうと政府を理由に社会全体やそこにいる人々をボイコットするというのはあまりにも馬鹿げている。何も成し遂げることにはならないんだ」 「ロシアではボイコットが起きていないよね。世界に存在する、最も抑圧的で閉鎖的な政権があるような多くの国でもボイコットは起きていないわけでね。LGBTQの人々が迫害されている国だったり、あらゆるマイノリティの人々が迫害されているような国でさえね。ムスリムの人々に対する扱いを理由に、人々が中国をボイコ…
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